製品情報

N形自動受電切替装置

N形自動受電切替装置写真 2回線送電線に途中分岐する配電用変電所や特別高圧需要家の受電設備において 常用・予備回線の受電形態をとる電気所に用いられ、送電線の事故など系統故障時に常時供給している 回線から自動的に予備回線に切替を行う装置です。

特徴

  • 盤幅350Wサイズで新設設置や既設更新スペースの確保が容易
    据付場所・位置の自由度が高く作業工程の大幅な短縮・効率改善
  • 表示機能の充実で監視点検が容易
  • 保護整定が容易(ロータリースイッチ方式)かつ広範囲で急な整定変更にも容易に対応
  • 耐電波ノイズ性能に優れる(電力用規格B−402準拠)
  • 耐震・衝撃性能に優れる
  • 消費電力当社従来比1/2以下

適用

  • 66kV 2回線送電線(常用・予備)

仕様

  • 自動受電切替
    @ 常時供給している回線が停電となった場合、「母線電圧なし、潮流なし」のAND条件を検出後、10秒で切替を開始する。
        
    A 電気所構内事故(受電設備事故)の場合は、受電用遮断器を即時開放するとともに、自動受電切替機能をロックする。
        
    B 受電用遮断器を「手動」で操作した場合は、自動受電切替を行わない。
        
    C 自動受電切替装置をロックする制御スイッチ「43−LC」を設置する。
  • 構内短絡事故
    「高速度過電流継電器」+「不足電圧継電器」による即時しゃ断。
  • 構内地絡事故
    「地絡過電流継電器」+「限時継電器」+「地絡過電圧継電器」による限時しゃ断。
  • 母線全停検出
    「不足電圧継電器」+「不足電流継電器」+「電圧継電器」により、自動受電切替起動。
        (電圧要素のみを自動受電切替の条件とした場合、PT回路不良時に正常動作しない為、不足電流継電器による「潮流なし」の条件をAND要素として構成)

構成図